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J-GLOBAL ID:201202297856177858   整理番号:12A1147556

パッシブサーモグラフィ法によるコンクリート表面の水分状態が及ぼす温度変化特性に関する研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  ページ: ROMBUNNO.1276  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パッシブサーモグラフィ法によるコンクリート診断は,均一な熱量が供給され大規模構造物の欠陥判定に適している。しかし,より大きな欠陥部の温度差を得るためには気象条件,特に降雨が及ぼす診断への影響について検討する必要がある。そこで,本研究ではコンクリート表面の水分状態が内部の健全部及び欠陥部の温度上昇にどのような影響を及ぼすのかを実験的及び熱伝導解析により検討した。その結果,コンクリート表面の温度上昇変化は注水した水分量に対応して明瞭な相違が現れ,水分量が多いほど乾燥後に日射吸収量が増大して急激な温度上昇となり,水分が欠陥検出に有効な働きをすることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  非破壊試験 

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