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J-GLOBAL ID:201202297857666909   整理番号:12A0171269

重複した遺伝子座の調節 Drosophilaのsloppy pairedは機能的に重複したエンハンサーが豊富である

Regulation of a duplicated locus: Drosophila sloppy paired is replete with functionally overlapping enhancers
著者 (2件):
資料名:
巻: 362  号:ページ: 309-319  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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sloppy paired(slp)遺伝子座内の調節と重複を調べるため,著者らは直列に並び,協調して調節されるslp1およびslp2転写単位に渡る3万塩基のDNAを解析した。著者らはslp1転写単位の周りの重複した活性を持つ顕著な一連のストライプエンハンサーと,予期しないことに,slp2の周りのグリア細胞エンハンサーを見いだした。slpストライプ調節領域は,胞胚葉に7つのストライプを,また,より後期に胚発生に渡り継続する14のストライプを生ずる。ショウジョウバエ間の系統発生分析は,ストライプエンハンサーの多重度は最近の重複を通じて進化したのではないことを示唆する。cis調節モジュール間の直接的統合の多くは,1つの顕著な例外を除き,単に相加的であるらしい。ストライプエンハンサー間の明らかな重複にも関わらず,トランスジェニックレスキューは,胚発生に渡りwinglessの発現と擬体節境界を維持するための完全な機能のために大多数が必要であることを示唆する。トランスジェニックレスキューは,それ無しでは14ストライプパターン内の一つおきのストライプが失われ,ペアルール表現型を伴う胚につながる,7つの初期ストライプによる間接的な正の自己調節も明らかにする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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発生と分化  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (3件):
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