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J-GLOBAL ID:201202297889113936   整理番号:12A0039246

WLANとWSN共存時の双方向VoIP伝送特性

Bidirectional VoIP Transmission Performances in Coexistence with WLAN and WSN
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 295(IN2011 93-106)  ページ: 1-6  発行年: 2011年11月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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IEEE802.15.4規格のセンサネットワーク(WSN)とIEEE802.11規格の無線LAN(WLAN)が同一周波数で共存するDACROS(Distributed active channel reservation for coexistence)方式では,WSNのスーパーフレーム獲得率を維持した場合のWLANにおいて,リアルタイム性を必要とするVoIPへの影響を遅延特性およびパケット損失率の点で計算機シミュレーションにより明らかにする。DACROS方式ではH-STA(Hybrid station)導入によってWSNの通信を保護するためのNAVが終了した後にパケット送信の競合アクセスが集中することでパケットロス率が増大し,パケットロス率の増加により収容可能VoIPセッション数が41セッションから16セッションまで低下することを示す。本稿ではNAV終了後のパケット損失率を低減することにより,収容可能VoIP端末数を増加させる方式を提案し,計算機シミュレーションによりH-STAが存在する場合でも良好な特性が得られることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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通信方式一般  ,  通信測定一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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