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J-GLOBAL ID:201202297889444797   整理番号:12A1507397

ヘプタモリブデン酸塩アニオンに基づく4d-4f-3dの錯体の段階的な組立て

Step-by-step assembly of 4d-4f-3d complex based on heptamolybdate anion
著者 (8件):
資料名:
巻: 196  ページ: 451-457  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4つの新しい錯体,(NH4)11.9[Ln4.7(MoO4)(H2O)23(Mo7O24)4]xH2O(Ln=Pr,x=34(1);Ln=Nd(x=19(2))),[NH4]28[Ce8(MoO4)2(H2O)31(Mo7O24)8]74H2O(3)と(NH4)26[CoPr8(MoO4)2(H2O)33(Mo7O24)8]54H2O(4)を合成して,単結晶,粉末X線回折,CHN元素分析,TGA分析,IR分光及び紫外可視分光によりキャラクタリゼーションした。錯体1-3は,LnIIIイオンと[Mo7O24]6-ユニット間の接続によって造られたOD化合物である。錯体4では,CoIIの存在が,1Dチェーンにポリアニオン・クラスターをつなぐ。3d金属(コバルトカチオン)と4f金属(Ln=PrIII,NdIII,CeIII)の導入は,Mo7O24]6-ユニットの配位能を高め,それは面白い配位モードを示す。1-4における[Mo7O24]6-ユニットは,3つの新しい配位モードを示し,最高4つの金属カチオンをつなぐ。錯体1-4は,温度可変磁気研究を介して反強磁性挙動を示す。光ルミネセンス・スペクトルは,4に対して光ルミネセンス特性を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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