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J-GLOBAL ID:201202298009147639   整理番号:12A1237928

酸化鉄-シリカ核殻表面上への銀ナノ粒子のドーピング挙動に対する異なる合成法の影響

Influence of different synthesis approach on doping behavior of silver nanoparticles onto the iron oxide-silica coreshell surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-15  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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13~24nmの範囲の微結晶寸法をもつ銀(Ag)ナノ粒子を酸化鉄-シリカ核殻粒子の表面上にドープすることに成功した。この過程で,逆共析出法により8~19nm内の寸法分布をもつ酸化鉄粒子を調製し,続いて修正Stoeber法を用いてシリカ殻(50~150nm直径のシリカ球)をもつ酸化鉄核を形成させた。Agイオンの還元は,機械的および超音波混合を用いることでポリビニルピロリドンおよびエタノールを含む溶液において室温で行なった。Agナノ粒子のドーピングに当たって四つの異なる合成法を用いた。X線回折,走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡,UV-可視分光計(UV-Vis)そして振動試料磁力計を用いて合成した粉末の相,形態,光学的および磁気的性質を特性評価した。Agナノ粒子の球状形態が酸化鉄-シリカ表面上に堆積することを見出した。粒子寸法分布は用いた合成法に依存する。404~410nm波長でのUV-Vis吸収ピークはAgナノ粒子の存在を確証した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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