VHD技術の技術的特徴と結果

REDL Christian; PFENNIG Matthias; OBITZ Johannes; BRUECK Dieter

文献

J-GLOBAL ID：201202298233319070 整理番号：12A1574943

VHD技術の技術的特徴と結果

Engineering Aspects and Results for VHD Technology

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資料名：
巻： 2012 号： Vol.1 ページ： 1115-1123 発行年： 2012年
JST資料番号： D0368B ISSN： 1551-6997 資料種別：会議録 (C)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

真空加熱脱ガス(VHD)技術の開発の歴史および利点を述べ,そのレイアウト,容器蓋の移動とリフティングシステム,電極のリフティングシステムと入れ子式チューブシステム,高電流ブスバーと支持アーム,接触ヘッドについて概説し,典型的なVAD処理スケジュールを紹介した。VHDによる高度な脱硫はアルゴンパージによるスラグと溶鋼との激しい接触によるものである。脱水素は1ppm域まで可能であり,1mbar未満での20~25分加熱が最適である。非金属介在物は電極との反応により還元され,生成したCOはガスとして溶鋼から放出される。この反応はガスパージによって加速される。電極の炭素は溶鋼中の酸素と反応するので加熱中における溶鋼中への炭素取り込みは少ない。VHDはレードル炉と真空脱ガス装置の代替として有望である。

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炉,製造装置 , 油圧・空気圧・真空機器一般

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