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J-GLOBAL ID：201202298248108700   整理番号：12A1656850

相互作用性線維芽細胞-角質細胞共培養:歯科インプラントの軟組織集積についてのin vivo様試験プラットフォーム

Interactive Fibroblast-Keratinocyte Co-cultures: An In Vivo-Like Test Platform for Dental Implant-Based Soft Tissue Integration

著者 (5件)： SCHULZ Simon (Univ. Hospital Freiburg, Freiburg, DEU) ,  TOMAKIDI Pascal (Univ. Hospital Freiburg, Freiburg, DEU) ,  MAUTH Corinna (Inst. Straumann AG, Basel, CHE) ,  KOHAL Ralf (Univ. Hospital Freiburg, Freiburg, DEU) ,  STEINBERG Thorsten (Univ. Hospital Freiburg, Freiburg, DEU)
資料名： Tissue Engineering. Part C. Methods  (Tissue Engineering. Part C. Methods)
巻： 18  号： 10  ページ： 785-796  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W2256A  ISSN： 1937-3384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯科インプラントが成功するかどうかを決めるインプラント材の軟結合組織集積(STI)は線維芽細胞単層系を使って検査されている。本研究において著者等は,この方法をin vivo様検査プラットフォームにするために相互作用歯肉線維芽細胞-角質細胞共培養(CCs)を用いる方法に発展させた。現在使用されている5種のチタンインプラント生体材料の線維芽細胞形成への影響を細胞骨格染色および走査顕微鏡観察で調べた。更に,単層培養およびCCsにおいて13種のSTI関連遺伝子発現に対する影響を調べ,これらの結果に基づいて材料を「pro supportive」(良)および「contra supportive」(悪)と評価した。遺伝子発現は単層検査でほとんど「contra supportive」であったがCCsでは5種中2種の材料が「pro supportive」と評価され,CCsはよりin vivoに近い有用な検査法と推定される。

シソーラス用語： *線維芽細胞 ,  共培養 ,  歯科インプラント ,  *歯科インプラント材 ,  軟部組織 ,  ケラチン細胞 ,  遺伝子発現 ,  生体組織工学 ,  医用素材 ,  歯肉
準シソーラス用語： 生体材料

分類 (2件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 相互作用 ,  線維芽細胞 ,  角質細胞 ,  共培養 ,  歯科インプラント ,  軟組織 ,  集積 ,  試験 ,  プラットフォーム