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J-GLOBAL ID:201202298304132651   整理番号:12A0937135

室温で合成したBaTiO3ナノ結晶の構造的進化

Structural Evolution of BaTiO3 Nanocrystals Synthesized at Room Temperature
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号: 22  ページ: 9475-9487  発行年: 2012年06月06日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文で,基本的に異なるアプローチが得られ,それにより,気相拡散ゾル-ゲル法を用いて室温で形成した~10nmのBaTiO3(BTO)ナノ結晶の構造的進化に続いて,一連の技術を用いて,異なる長さと時間スケールに関する原子構造を調べた。これにより,ナノ結晶の包括的な構造画像が,それらが核生成する際に達成され,非晶質の有機金属ジェルから成長した。RamanスペクトルおよびシンクロトロンX線回折データの対分布関数(PDF)解析から,チタン原子のオフ-センタリングから起きる局所の双極子は,ナノ結晶の成長過程の後期の段階で強誘電体カップリングを示すことが分かった。ペロブスカイト構造の単純幾何学解析と共に原子-原子対分布のモデリングから,これらの強誘電体ナノ領域の局所の対称性,特に個々のユニットセル内および2つの近接ユニットセル間の構造的相関を正方晶系の空間群p4mmで最良に記述できることが分かった。更に一般的には,X線回折データのRietveld解析とPDF解析から,計算に用いた拡散散乱はナノ結晶の構造的キャラクタリゼーションを試みる際に重要であることが分かった。
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物の結晶成長 
タイトルに関連する用語 (4件):
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