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J-GLOBAL ID:201202298349582720   整理番号:12A0098545

下水スラッジを処理している中温菌の嫌気性消化装置中のスラッジ滞留時間に応答する反応器性能および細菌病原体除去

Reactor performance and bacterial pathogen removal in response to sludge retention time in a mesophilic anaerobic digester treating sewage sludge
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 20-26  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スラッジの中温菌の嫌気消化(MAD)の反応器性能および細菌病原体除去に及ぼすスラッジ滞留時間(SRT)の影響を連続攪拌タンク反応器で研究した。平均的揮発性固体除去は約20%残り,そして,バイオガス生産速度は100~132ml/ldまで変化した。MAD処理はSalmonella sp.およびEscherichia coliを取り除くために効率的であり,そして,除去効率は11日,16日から25日のSRTに伴って増加した。しかしながら,Shigella sp.の除去は不完全であった。スラッジMAD処理に対する3つの病原体の抵抗の違いは,生物固体の病原体指標の選択に有用である。MPNで測定された病原体のlog減少は定量的PCRによるデータよりずっと高かく,培養不能病原体細胞であるが,生存の存在を示唆していた。本研究は,スラッジMADに対する適切なSRTの制御を反応器性能および病原体除去に考慮しなければならないことを確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  微生物生理一般 

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