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J-GLOBAL ID：201202298503098217   整理番号：12A0364822

亜麻繊維/エポキシ樹脂とガラス繊維/エポキシ樹脂複合材料の疲れ挙動の比較検討

A comparative study of fatigue behaviour of flax/epoxy and glass/epoxy composites

著者 (3件)： LIANG S. (DRIVE-ISAT, Univ. de Bourgogne, 58027 Nevers, Cedex, FRA) ,  GNING P.b. (DRIVE-ISAT, Univ. de Bourgogne, 58027 Nevers, Cedex, FRA) ,  GUILLAUMAT L. (ENSAM, 49035 Angers, Cedex, FRA)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 72  号： 5  ページ： 535-543  発行年： 2012年03月08日 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲れ試験を受けた亜麻およびガラス布強化エポキシ試験体(FFREとGFRE)に関する実験検討を本報で提示した。同様の繊維体積率を有して[0/90]_3Sおよび[±45]_3S積層順序を持った試料を引張-引張疲れ荷重下で試験した。特定の繰返し応力数-破壊(S-N)曲線は,[0/90]_3S試験体ではFFREがGFREよりも低い耐疲労性を有するが,[±45]_3SのFFRE試験体が,検討した寿命(<2×10⁶)では同様のGFREよりも良好な耐疲労性を提供していた。全体的に,3段階の剛性低下が,[0/90]_3SFFRE試験体を除いた全ての事例で観察されて,それは約2~3%の剛性化現象を示しており,ミクロフィブリルの歪取りに関連しているに違いなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *亜麻繊維 ,  *ガラス繊維 ,  *疲れ試験 ,  *機械的性質 ,  *比較 ,  エポキシ樹脂 ,  体積率 ,  積層構造 ,  SN曲線 ,  耐久性 ,  剛性 ,  微細繊維 ,  緩和現象
準シソーラス用語： 疲労耐久性 ,  ミクロフィブリル【繊維】 ,  歪緩和

分類 (4件)： ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  繊維料作物  (FC03077U) ,  ガラス繊維,セラミック繊維  (YM03040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜麻繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  ガラス繊維 ,  複合材料 ,  疲れ挙動 ,  比較検討