文献
J-GLOBAL ID:201202298533065330   整理番号:12A0593673

ネオジムや窒素を添加したTiO2による除草剤ヨードスルフロンの光触媒分解

Photocatalytic degradation of the herbicide iodosulfuron by neodymium or nitrogen doped TiO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  号: 2-3  ページ: 1116-1126  発行年: 2012年04月16日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
開始物質としてチタンブトキシド,Nd(NO3)3,アンモニア水溶液を用い,ゾル-ゲル法により,10wt%Nd3+や1.8wt%窒素を添加したTiO2ベース光触媒を合成した。結果としての粉末の結晶構造,組織特性,形態,IR/UV-vis/X線光電子化スペクトルを研究した。UV光/可視光/太陽光照射下の除草剤ヨードスルフロン分解で,光触媒活性をテストし,結果を,市販Degussa P25で得られたものと比較した。光触媒テスト条件(通気,汚染物質分散媒として使う水タイプ,照射光タイプ)の影響を調べた。光触媒過程の効率に及ぼす触媒着火温度や,Nd,N添加の影響を調べた。10%Nd添加は触媒活性に負に影響した。窒素添加は,超純水を汚染物質溶解に用いるとき,触媒活性に有意な影響は無かった。しかし,N添加触媒は,飲用水利用時,かなり有効だった。Degussa P25利用時,UVA照射下,20分後,汚染物質(超純水溶解)の99%は分解される一方,光分解は150分で汚染物質の74%分解を生じさせた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る