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J-GLOBAL ID:201202298574983327   整理番号:12A0546178

ピボットピン内部に搭載した歪ゲージを用いた油圧ユニットにおけるベアリング荷重測定

Bearing Load Measurement in a Hydropower Unit Using Strain Gauges Installed Inside Pivot Pin
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 361-369  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0405A  ISSN: 0014-4851  CODEN: EXMCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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機械の機械的条件を決定するためには,その機械におけるラジアルベアリング力を知ることが重要である。ラジアル力はジェネレータにおける磁気引張力,固定軸,質量不平衡およびタービン周辺の流れ特性によって生じる。軸受の軸変位あるいは軸受箱加速度を測定することは,垂直油圧ユニットの状態決定に対して十分ではない。それは測定値が有害か否かに関する情報を与える構造特性との組合せにおけるラジアル力の振幅および周波数である。本文では,油圧ユニットにおけるラジアルベアリング荷重の測定に対する代替法を検討した。その方法はピボットピンにおける歪測定に基づいている。ピボットピンはベアリングパッドの背後に位置し,パッドに作用するラジアル荷重はピボットピンを通して伝搬する。新しいピボットピンを購入し,歪ゲージに装着した。その新しいピボットピンの校正を行ない,各々のピボットピンに対して適用荷重と測定出力電圧の間の伝達関数を同定した。校正の後,ピボットピンを垂直油圧ユニットに装着した。油圧ユニットの数種類の運転モードに対して,測定を行なった。測定荷重レベルが振幅の正しい次数であることを検証するために,ベアリング特性の数値シミュレーションおよび軸偏心測定から,ラジアルベアリング荷重を計算した。ベアリング荷重の決定に対する2つの方法はほとんど同一の結果であり,いずれの方法もベアリング荷重の決定に使用できることがわかった。Copyright 2011 Society for Experimental Mechanics Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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軸受  ,  油圧・空気圧機器  ,  力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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