文献
J-GLOBAL ID:201202298593386127   整理番号:12A0346672

ルチルTiO2(110)-1×1上の酸素空孔上へのN2Oの予期しない非解離的結合

Unexpected Nondissociative Binding of N2O on Oxygen Vacancies on a Rutile TiO2(110)-1×1
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 1145-1150  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表記されたルチル型酸化チタン結晶面上の酸素空孔上でのN2Oの吸着,解離と脱着を分子ビーム照射とTPDを組み合わせて調べた。その結果はその表面でのN2Oの吸着と脱着は何らの解離も伴なわずに分子的に起こっていることを示していた。VO結合したN2Oの僅かに高めの結合エネルギー(175Kの脱着温度)がTi結合したN2O(150Kの脱着温度)に比べて認められた。TPD測定の結果はTiO2上でO末端並びにN末端で結合したN2O間の結合エネルギーに対しての違いに対する証拠を何も提供していなかった。N2への還元的解離に対するVO結合したN2Oの予期しない安定性はいくつかの実験並びに理論研究から示唆されている様にTiO2(110)上のN2O低結合エネルギーに帰属された。Ti4+サイト上へ吸着されたN2O分子間の反発相互作用はN2O被覆の増加と共に150Kから135Kへと単一層N2O TPDピークのゆっくりした変化の元でであることを示していた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究 

前のページに戻る