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J-GLOBAL ID:201202298607201036   整理番号:12A0438602

一つの逆相移動触媒としてβーシクロデキストリンを用いてウラピジルを合成する新しい効率的な技術

New and efficient technique for the synthesis of Urapidil using β-cyclodextrin as an inverse phase-transfer catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 419-420  ページ: 210-214  発行年: 2012年03月29日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆相移動触媒作用(IPTC)条件下に6-[(3-クロロプロピル)アミノ]-1,3-ジメチルウラシルと1-(2-メトキシフェニル)ピペラジン塩酸からウラピジル(6-({3-4-(2-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル]プロピル}アミノ)-1,3-ジメチルピリミジン-2,4-(1H, 3H)-ジオン)を調製する一つの新しい効率的な手法を開発した。反応条件を最適化するために,アルキル化反応は一つの逆相移動触媒の領域内で,撹拌速度,反応時間,反応温度,モル比および触媒量を変えて実施した。これに加えて,反応速度に影響する因子を研究し,得られた反応速度定数は擬一次反応速度式と両立した。β-シクロデキストリンを触媒に用いたとき,ウラピジルは,撹拌速度1500rpm,95°Cのアルカリ性媒体中の2~3時間の反応で,白い結晶性粉末として,82.6%の分離収率と99.6%純度で得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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均一系触媒反応  ,  付加反応,脱離反応 
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