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J-GLOBAL ID:201202298624703100   整理番号:12A1219433

ニトロ芳香族爆薬及び小有機分子検出用発光共有-有機ポリマの合成

Synthesis of Luminescent Covalent-Organic Polymers for Detecting Nitroaromatic Explosives and Small Organic Molecules
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 14  ページ: 1184-1190  発行年: 2012年07月26日 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3種類の発光共有-有機ポリマ(COPs)について検討した。3種類のCOPsを,Ni触媒Yamamoto反応を用いて(J.Schmidtら,Macromolecules2009,42,4426),トリス(4-ブロモフェニル)アミン,1,3,5-トリス(4-ブロモフェニル)ベンゼン,2,4,6-トリス-(4-ブロモフェニル)-[1,3,5]トリアジンから自己重縮合により合成した。得らたCOPsの特性を,FTIR分光法,NMR,BET法,原子間力顕微鏡(AFM)法,固体状態PLスペクトル測定などにより評価した。また,これらCOPsのニトロ芳香族爆薬(ピクリン酸(PA),トリニトロトルエン(TNT),DNTなど)検出能をルミネセンス消光により試験した。異なる溶媒中での発光特性についても試験した。検討の結果,本プロセスによるCOPsは,低濃度(<1ppm)のPA及びTNTを検出できること,また,溶剤依存性発光特性を有することから,エーテルやクロホルムのプローブになる事などが分かった。
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