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J-GLOBAL ID:201202298631471346   整理番号:12A1093707

ハロゲン化オーキシンである4-クロロインドール-3-酢酸の生合成

Biosynthesis of the Halogenated Auxin, 4-Chloroindole-3-Acetic Acid
著者 (14件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 1055-1063  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン化オーキシンである4-クロロインドール-3-酢酸(4-Cl-IAA)は一部の高等植物に見いだされ,内生的IAAより活性の高い場合がある。一部の農業的に重要なマメ科植物の種子は4-Cl-IAAに富むことが知られているが,その生合成についてはよく知られていない。エンドウ(Pisum sativum)の種子において,二つのアミノトランスフェラーゼ類(TRYPTOPHAN AMINOTRANSFERASE RELATED[TAR]1およびTAR2)によって4-クロロトリプトファンから生産される新規の中間体4-クロロインドール-3-ピルビン酸を通して4-Cl-IAAが合成されていることがわかった。Targeting Induced Local Lesions in Genomes法によって得られるtar2変異体の特性づけを行った結果,その種子は登熟と共に4-Cl-IAAのレベルが大きく低下していた。エンドウにおいてはIAAが並行的経路で合成されることも示した。
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分類 (3件):
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植物ホルモン  ,  酵素一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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