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J-GLOBAL ID：201202298644628562   整理番号：12A1519612

導管コネクターの動的強度解析

The Dynamic Strength Analysis of a Conduit Connector

著者 (5件)： WANG Huifeng (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  WANG Guanglin (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  SHAO Dongxiang (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  LIU Haitao (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  LU Zesheng (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 522  ページ： 428-431  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 上位5次モーダル解析,共振抵抗解析とランダム振動解析を行うため,例として,1種の14mmの内径,600mmの取付けスパンの導管コネクターを取り上げ,異なる周波数の振動モデルを得た。モーダル解析により,共振シミュレーションとランダム振動シミュレーションを行い,解析結果により,疲労強度計算を行った。具体的な結論は次の通りである。導管コネクターの固有振動数を得て,導管コネクターに対する共振抵抗解析を行った。変位境界条件を持つ2~8Hz周波数バンドでは,振動変位は,周波数8で最大になった。加速境界条件の8~100Hz周波数バンドでは,振動変位は,周波数が58.76Hzの時,最大となった。加速境界条件を持つ100~500Hz周波数バンドでは,周波数が100Hzの時,振動変位が最大になった。加速境界条件を持つ500~1000Hz周波数バンドでは,0.001576mmの値の振動変位が,周波数694.3Hzの時に,最大であった。最初の3つの次数の固有振動数での応力と歪クラウド共振抵抗解析を示した。導管コネクターのランダム振動の解析により,ランダム振動の振動モード変位が小さいことがわかった。

シソーラス用語： *管路 ,  *コネクタ ,  共振 ,  モード解析 ,  不規則振動 ,  数値解析 ,  振動モード ,  固有振動数 ,  応力分布 ,  歪分布 ,  *振動解析 ,  *動的解析 ,  宇宙飛行体 ,  *動的強度 ,  周波数応答 ,  *継手【接合】 ,  振動励起 ,  周波数 ,  応答特性 ,  *疲れ強さ ,  *疲れ ,  変位 ,  解析
準シソーラス用語： 宇宙船 ,  *共振疲労 ,  振動変位 ,  動態解析 ,  有限要素解析 ,  励起周波数

分類 (3件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  計器,誘導・制御装置一般  (QK05010O) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 導管 ,  コネクター ,  動的強度 ,  解析