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J-GLOBAL ID:201202298694070562   整理番号:12A1338230

航空機搭載ライダーデータを用いるアップワード融合都市DTM作成手法

Upward-fusion urban DTM generating method using airborne Lidar data
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  ページ: 121-130  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0048A  ISSN: 0924-2716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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航空機搭載ライダー(Light検出及びレンジング)は数値地形モデル(DTMs)の作成には有効なツールである。多くの研究がLidarデータを用いてDTMs作成を実施してきたが,未だ厳しい研究分野である。都市特徴の多様性だけでなく,大きな建物のフィルタリングの困難さが都市DTMs作成手法の設計を優先的に進行させている。この研究は航空機搭載ライダーデータを用いて都市DTMsを作成するアップワード融合方法論を採用した。最初に,異なる解像度のいくつかの仮のDTMsを局所的最小値法を用いて入手した。次に,アップワード融合をこれらのDTMs間で実施した。このプロセスは最大の格子サイズのDTMで始まり,それは傾向面として処理した。ごく小さいDTMをこの大きなスケールのDTMと比較した。適切な閾値を設定することにより,新しいDTMをごく小さいDTMからの資格がある標高値を選択すること及びごく小さいDTMからの数値が閾値を越える場合,傾向面の数値を保持することにより達成した。全ての仮のDTMがアップワード融合に含まれ,高解像度の正確なDTMを達成するまでこのプロセスを反復し続けた。結果として生じたDTMの可能性がある誤差をさらに減少させるべく,異常値をフィルタリングし仮のDTMsを作成するために拡張した局所的最小値法を提案した。建物形式,街路パターン及び植物構成の多様性がある都市景観を代表するCambridge市で事例研究を実行した。時間効率,精度評価の結果及び一流のソフトウェアとの比較は事例研究の成功を証明した。アップワード融合は航空機搭載ライダーデータによる都市DTMs作成用に有効な手法であり,他のDTM作成アルゴリズムの精度を改良できることを示した。本報はこの方法論のさらなる改良用の可能性がある手法も提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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写真測量,空中写真 

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