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J-GLOBAL ID：201202298754140085   整理番号：12A1752989

アルギン酸カルシウム繊維強化ポリエチレンオキシド複合材料の機械特性と分解及び界面特性

Study on the mechanical, degradation, and interfacial properties of calcium alginate fiber-reinforced polyethylene oxide composites

著者 (4件)： DEY Kamol (Univ. Dhaka, Dhaka, BGD) ,  DEY Kamol (Bangladesh Atomic Energy Commission, Dhaka, BGD) ,  KHAN Ruhul A. (Bangladesh Atomic Energy Commission, Dhaka, BGD) ,  CHOWDHURY A. M. Sarwaruddin (Univ. Dhaka, Dhaka, BGD)
資料名： Journal of Thermoplastic Composite Materials  (Journal of Thermoplastic Composite Materials)
巻： 25  号： 7  ページ： 807-819  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： T0760A  ISSN： 0892-7057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルギン酸ナトリウム水溶液から塩化カルシウム水凝固液への押出紡糸によりアルギン酸カルシウム繊維(CAF)を作製し,これを用いてポリエチレンオキシド(PEO)/CAF複合材料(90/10wt比)を調製した。複合材料の引張強さ及び弾性率,曲げ強さ及び弾性率,衝撃強さはそれぞれ11MPa,320MPa,18MPa,565MPa,及び12kj/m²であった。土壌中での8週間の分解により強度はほぼ50%となり,13%の重量損失を示した。PEO/CAFの界面せん断強さは0.47MPaで,良好な界面接着性を示した。

シソーラス用語： *カルシウム化合物 ,  繊維 ,  湿式紡糸 ,  *ポリエチレンオキシド ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  機械的性質 ,  生分解性高分子 ,  微生物分解 ,  土壌 ,  接着 ,  剪断強さ ,  アルギン酸 ,  塩化カルシウム ,  衝撃強さ
準シソーラス用語： *アルギン酸カルシウム ,  アルギン酸ナトリウム ,  界面接着 ,  引張特性 ,  曲げ特性

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルギン酸カルシウム ,  繊維強化 ,  ポリエチレンオキシド ,  複合材料 ,  機械特性 ,  分解 ,  界面特性