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J-GLOBAL ID：201202298771375371   整理番号：12A0825813

ロール成形とV型での自動車鋼の曲げの比較

Comparison of Bending of Automotive Steels in Roll Forming and in a V-Die

著者 (5件)： WEISS Matthias (Deakin Univ., Vic., AUS) ,  MARNETTE Jascha (Deakin Univ., Vic., AUS) ,  WOLFRAM Preston (Colorado School of Mines, Colorado, USA) ,  LARRANAGA Jon (Mondragon Unibertsitatea, Mondragon, ESP) ,  HODGSON Peter (Deakin Univ., Vic., AUS)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 504/506 Pt.2  ページ： 797-802  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロール成形試験では,通常と先進の高強度自動車鋼の6つのグレードの2m長さ,75mm幅のストリップを用いて,通常のロール成形ラインの5つの成形パスで成形し,成形順序の花パターン(断面形状の重なり)が示された。V型曲げ試験では,75mm長さ,20mm幅のストリップ形試験片を使用し,負荷時の曲げ角度は,100°であった。通常ロール成形の5つの姿勢のV断面の横スプリングバックを測定した。また,類似の半径のV型曲げのスプリングバックを決定した。一般に,V型成形でのスプリングバックは,いくらかのケースでロール成形の2倍大きかった。ロール成形でのスプリングバックは,全ての材料でV型曲げより低かった。理論的スプリングバック角を,簡単で近似的解析公式を用いて,全ての鋼に対し決定し,実験のロール成形と曲げ結果と比較した。ロール成形プロセスでは,良い一致を達成したが,V曲げプロセスでは,理論値は,スプリングバックをかなり過小評価した。

シソーラス用語： *ロールフォーミング ,  *曲げ加工 ,  自動車用鋼 ,  金型 ,  スプリングバック ,  成形 ,  型曲げ ,  曲げ ,  高強度鋼 ,  角度 ,  帯鋼
準シソーラス用語： V曲げ ,  曲げ角度

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： ロール成形 ,  自動車 ,  曲げ