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J-GLOBAL ID：201202298781547693   整理番号：12A1442657

金属の歪硬化指数と深い球形押込の残留形状の関係

Relation between strain hardening exponent of metals and residual profiles of deep spherical indentation

著者 (3件)： PINTAUDE G (Federal Univ. Technol., Curitiba, BRA) ,  HOECHELE A R (Federal Univ. Technol., Curitiba, BRA) ,  CIPRIANO G L (Federal Univ. Technol., Curitiba, BRA)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 28  号： 9/10  ページ： 1051-1054  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歪硬化指数を得る代替法は,押込形態の形状:盛り上りあるいは沈み込みを測定する球面圧入硬度の使用である。アルミニウム合金(AA 6063-T5とAA 1350)と鋼(AISI 1020とAISI 316L)に対する球面圧子による試験後観察された押込形態を示した。押込試験を,Meyer則に従い,荷重と押込直径の関係を一定に保ち,塑性歪レベルを変えて,異なる球面直径と試験荷重により行った。引張試験を,基準値を使用するために行った。残留形状を,2次元表面形状測定装置を用いて得た。球面圧子の直径が変化したので,押込形態のいくらかの大きな変化が,面心立方金属で認められた。盛り上がりあるいは沈み込みと歪硬化指数を相互に関連づけるモデルは,この変化を予測できず,この挙動の説明により多くの調査を必要とする。おそらく,ステンレス鋼と部分的に回復したアルミニウム合金の結晶粒配列は,これらの変化を説明できる。0.28の歪硬化指数は,盛り上がりと沈み込み間の移行と一致し,この値に対し文献でなされた予測を確認した。

シソーラス用語： *n値【加工硬化】 ,  *押込 ,  球状 ,  *アルミニウム合金 ,  *低炭素鋼 ,  *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  圧子 ,  二次元 ,  FCC金属 ,  結晶粒
準シソーラス用語： AA6063 ,  AISI1020 ,  AISI316L

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歪硬化指数 ,  球形 ,  押込 ,  残留