文献
J-GLOBAL ID:201202298787513987   整理番号:12A0507816

脂肪酸メチルエステル生産に対する再生可能ソースとして使用済みコーヒー粕から抽出した油

Oil extracted from spent coffee grounds as a renewable source for fatty acid methyl ester manufacturing
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: 70-76  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
使用済みコーヒー粕(SCG)から抽出した油の遊離脂肪酸含有量(FFA)又は酸価(AV),鹸化価(SV),密度,粘度,元素組成及び発熱量を含む収率,化学及び物理的特性に及ぼす各種の抽出溶媒(極性及び非極性)の効果を調べた。抽出には,Soxhlet抽出法を用いた。極性溶媒として,イソプロパノール,エタノール及びアセトンを,非極性溶媒として,トルエン,クロロホルム,ヘキサン及びn-ペンタンを使用した。結果から,最高の油収率(15.3%)は抽出溶媒としてヘキサンを使用し,30分の抽出時間後に達成された。抽出した油のAV及びSVは抽出溶媒に依存して変動した。ヘキサンで抽出したSCG油のAVは3.65%(7.3mgKOH/g)であった。一段階アルカリ触媒エステル交換によって,脂肪酸メチルエステルへの転化率は,反応時間,反応温度及びMeOH-KOH/FFA比率の増加によって,55%から85%へ向上した。しかしながら,油の完全転化は二段階エステル交換プロセスの活用によってのみ達成された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体燃料工業  ,  触媒操作  ,  し好料作物 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る