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J-GLOBAL ID:201202298824359012   整理番号:12A1429951

フォトニック結晶ファイバを用いた細胞内における氷の形成の監視

Photonic crystal fiber monitors for intracellular ice formation
著者 (3件):
資料名:
巻: 8346  ページ: 83460Q.1-83460Q.6  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水で満たされた操舵輪形のフォトニック結晶ファイバ(SW-PCF)内における吸収の役割として求めたセル内氷形成(IIF)の監視結果を示す。採用したSW-PCFの芯の半径は3.3μm,そして外径は125μmで,三角形の対称性を有する車のハンドル型空洞パターンの半径は20μmであった。SW-PCFを二つの熱電冷却器で冷却した。近赤外光をファイバによって導き,透過スペクトルをスペクトル分析器によって監視した。水の吸収によって示されるスペクトル特性は,1300~1700nmのウインドウ領域に表れ,1350,1410および1460nmに強いピークが観測された。これらのピークは低温域において短波長側にシフトし,将来におけるIIFの監視への応用という観点から非常に有望である。今後は,信号対雑音比を増大し,明瞭なスペクトルを得るために,より強烈で,バンド幅の広い光源の開発が必要である。また,-40°Cの低温域まで細かく温度制御が可能な冷凍装置の開発が課題である。
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分類 (1件):
分類
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温度測定,温度計 
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