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J-GLOBAL ID：201202298931417750   整理番号：12A0098928

387種の環境関連化合物のヘキサデカン/空気分配係数の測定と予測

Measurements and predictions of hexadecane/air partition coefficients for 387 environmentally relevant compounds

著者 (4件)： STENZEL Angelika (Helmholtz Centre for Environmental Res. UFZ, Permoserstrasse 15, D-04318 Leipzig, DEU) ,  ENDO Satoshi (Helmholtz Centre for Environmental Res. UFZ, Permoserstrasse 15, D-04318 Leipzig, DEU) ,  GOSS Kai-uwe (Helmholtz Centre for Environmental Res. UFZ, Permoserstrasse 15, D-04318 Leipzig, DEU) ,  GOSS Kai-uwe (Inst. of Chemistry, Univ. of Halle Wittenberg, Kurt Mothes Strasse 2, D-06120 Halle, DEU)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1220  ページ： 132-142  発行年： 2012年01月13日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘキサデカン/空気分配係数Lの対数は溶質の非特異な相互作用特性の一般的な記述子である,他の分配係数の予測にポリ-パラメーター線形自由エネルギー関係(pp-LFERs)に利用される。しかし,複雑で多機能性物質に利用されるデータセットは,かなり小さい。このことが,pp-LFER式の応用性を制限する。したがって,筆者らは,非極性カラム(SPB Octyl)によるGC-保持時間測定を利用し,387種の複雑な化合物のL値を実験的に決定した。標的物質は,農薬,難燃剤,及びホルモンなどの環境関連化合物を含む。筆者らは,4.28-15.92の範囲に及ぶL値を決定した。これらの実験による測定に加えて,L値の予測手段をいくつか(連結度指標,SPARC,ABSOLV,COSMOthermX)評価した。平均二乗誤差(rmse)は1.55(連結度指標),1.28(SPARC),0.99(ABSOLV),及び0.94(COSMOthermX)であった。異常値の数(予測誤差>3%)は,18(連結度指標),12(SPARC),2(ABSOLV),及び0(COSMOthermX)であった。これらの結果を基に,この評価での最良の予測精度がABSOLVとCOSMOthermXによって達成され,それらの結果は同等であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルカン ,  *空気 ,  *分配係数 ,  保持時間 ,  農薬 ,  難燃剤 ,  ホルモン ,  *汚染物質 ,  誤差 ,  精度 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： ホルモン類似物質 ,  *環境汚染物質 ,  環境化学物質 ,  平均二乗誤差 ,  予測精度

分類 (2件)： 抽出平衡,分配平衡  (CB03030H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： ヘキサデカン

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境 ,  関連化合物 ,  ヘキサデカン ,  分配係数 ,  予測