文献
J-GLOBAL ID:201202299147250501   整理番号:12A0302384

雛胚発育期間の卵黄嚢炭水化物レベル及び糖新生系律速酵素及びグリコーゲン合成律速酵素の遺伝子発現

Yolk sac carbohydrate levels and gene expression of key gluconeogenic and glycogenic enzymes during chick embryonic development
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 444-453  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
孵卵開始時の受精卵卵黄,胚日齢(E)11~21日のブロイラー胚の卵黄嚢(YS)及び肝臓内のグリコーゲン及びグルコースの濃度と量を調べた。孵卵開始時の卵黄はグルコースを卵黄の0.31%含有したが,グリコーゲンは保有しなかった。孵卵中にYSのグルコースは増加した。孵卵最終週にはYS及び肝臓中のグリコーゲン濃度は増加し,組織1g当たりのグリコーゲン合成量は同量であったが,グリコーゲン保存能力はYSが高かった。YSがグリコーゲン生成器官であり,恐らく糖新生器官でもあることを示唆していた。リアルタイム逆転写PCRでYS膜及び肝臓におけるグリコーゲン合成酵素,グリコーゲンホスホリラーゼ,及び糖新生酵素(フルクトース1,6-ビスホスファターゼ,ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ,及びグルコース-6-ホスファターゼ)の遺伝子発現を調べた。E11~E15のYS膜中のフルクトース1,6-ビスホスファターゼmRNA,ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ及びグルコース-6-ホスファターゼの発現が高いことから,YS膜の糖新生能があり胚にグルコースを提供することを示していた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  酵素生理  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る