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J-GLOBAL ID:201202299221940949   整理番号:12A0868747

植物におけるカルシウムシグナル伝達経路の解析

Analysis of calcium signaling pathways in plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 1820  号:ページ: 1283-1293  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは,植物におけるCa2+動態のモニタリングにおける進歩を反映する。さらに,リン酸化事象,蛋白質-蛋白質相互作用における変化,あるいは遺伝子発現の調節へのCa2+シグネチャに存在する情報を中継する植物Ca2+センサー蛋白質の広範かつ複雑なツールキットに洞察を提供する。シグナルに対する植物の応答は,種々のCa2+シグネチャによりコードされた。Ca2+ツールキットを解読する植物は,カルモジュリン(CaM),カルモジュリン様蛋白質(CML),Ca2+依存性蛋白質キナーゼ(CDPK),カルシニューリンB様蛋白質(CBL)及びその相互作用キナーゼ(CIPK)のようなCa2+センサーの種々のファミリーを包含した。これらのCa2+センサーは複雑な遺伝子ファミリーによりコードされ,植物において複雑なシグナル伝達ネットワークを形成し,特異的で強固で柔軟な情報加工を可能にした。本レビューは,主要植物Ca2+センサーの生化学的調節,生理学的機能及び新たに同定した標的蛋白質についての新たな洞察を提供する。本稿は,細胞内カルシウムシグナル伝達に対する生化学的,生物物理学的及び遺伝学的アプローチという表題の特集号の一部分である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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