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J-GLOBAL ID：201202299344871518   整理番号：12A0617321

WOCRでデータ入力の生産性が飛躍的に向上「全件チェックから脱却」でコスト削減の見直しを!

著者 (1件)： 相澤康雄 (ハンモック)
資料名： 月刊自動認識  (自動認識)
巻： 25  号： 5  ページ： 80-81  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： L5737A  ISSN： 0915-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 企業のIT化に伴い,データ入力が大きな負担となっている。特に手書き文字の入力に使うOCRでは結果が正しいかどうかのオペレータによる二重チェックが行われているのが現状である。本稿では,ハンモック社の開発した「WOCR」によるデータ入力チェックを紹介した。WOCRは,特性の異なる二つのOCRエンジンを組み合わせ,その二つのOCRエンジンの結果を照合することにより,より正確な結果を導き出す。WOCRにより全体で75%が信頼性の高い結果として導き出された。要再検査対象はデータ全体の25%程度となることが同社の試験で実証されている。

シソーラス用語： *OCR【読取装置】 ,  情報技術 ,  データ入力システム ,  *手書き文字認識 ,  検査
準シソーラス用語： IT ,  再検査

分類 (1件)： 入出力装置  (JC04050U)

タイトルに関連する用語 (3件)： データ入力 ,  チェック ,  コスト削減