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J-GLOBAL ID:201202299474736345   整理番号:12A0469071

Juglans mandshuricaの根,枝,葉および果皮に含まれる総タンニンの定量

Determination of total tannins in the roots, branches, leaves and pericarps of Juglans mandshurica
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 32-36  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Juglans mandshuricaの根,樹皮,枝および果皮は中華人民共和国における民間薬として使用され,胃癌,肝臓癌および白血病などの数種の癌の治療に好んで用いられている。J.mandshuricaの根,枝,葉および果皮の抽出物が抗腫瘍作用を示すことが実験的に立証されてきた。抗酸化活性と抗腫瘍活性を示すタンニンがJ.rmandshuricaの主成分である。本研究においは遼寧省の大連と鞍山で採取されたJ.mandshuricaの根,枝,葉および果皮の総タンニンの定量のため,簡便な分光光度法を開発した。ガロ酸を標準化合物として使用し,総タンニンの含有量をガロ酸当量として算出した。分析方法の検証の結果,ガロ酸の検量線は良い線形性(r=0.9997,n=5)を示し,回収率は高かった(99.02%,RSD3.7%,n=9)。2産地で採取したJ.mandshuricaの4つの部分を含む8標本を確立した方法により総タンニンを分析した。果皮を除き,J.mandshuricaの対応する部分の総タンニン含有量は大連と鞍山で採取したもの間では有意差が認められず,一方,J.mandshuricaの他の部分の総タンニンの含有量は有意な差が認められた。大連と鞍山で採取した標本の根,枝,葉および果皮の総タンニンの平均含有量はそれぞれ45.66,23.40,58.24,3.58mgg(-1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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