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J-GLOBAL ID:201202299788817110   整理番号:12A1067137

色素増感太陽電池向けの新規な2,7-ジアミノフルオレン系の有機染料

A novel 2,7-diaminofluorene-based organic dye for a dye-sensitized solar cell
著者 (8件):
資料名:
巻: 215  ページ: 122-129  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子ドナーとしてジアリルアミノフルオレンユニットをもつ新規な2.7-ジアミノフルオレン有機染料(JD2としてコード化),ドナー-π-ドナー-π-アクセプター構造で,固定基と共にアクセプターとしてシアノアクリル酸を色素増感太陽電池(DSSC)に用いた。TiO2膜の厚みと染料の浸漬時間を最適化して,染料溶液にビス-(3,3-ジメチル-ブチル)-ホスフィン酸(DINHOP)を染料溶液に加えてセル特性を改善する。DSSCの光起電力特性に及ぼす電解液への添加物,N-メチルベンズイミダゾール(MNBI),グアニジニウムチオシアナート(GuSCN)または4-tert-ブチルチオフェン(TBP)の影響を研究する。DSSCの光起電力へのJD2染料溶液中のDINHOP濃度の変化,LiI対1,2-ジメチル-3-プロピルイミダゾリウムヨージド(DMPII)比の変化,電解液中のI2の濃度の変化を研究する。6.3%の光対電力への変換効率(η)をJD2色素系のDSSCで達成し,これは有機染料のセルで最良の効率の一つとなる。電気化学インピーダンス測定(EIS),レーザ誘起光-電圧過渡現象,入射光-電流変換効率(IPCE)曲線で説明をする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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