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J-GLOBAL ID:201202299811956840   整理番号:11A1977631

日本での経皮内視鏡的胃ろう造設術後の老人患者の生存率

Survival of geriatric patients after percutaneous endoscopic gastrostomy in Japan
著者 (40件):
資料名:
巻: 16  号: 40  ページ: 5084-5091  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:日本での経皮内視鏡的胃ろう造設術(PEG)で治療された老人患者の長期生存率を調べる。【方法】:著者らは,2005年1月1日~2008年12月31日の間に,嚥下困難と,新たに実行したPEGを持つ,931人の一連の老人病患者(≧65歳)を研究するために,遡及的に46人の日本人社会と三次病院を取り入れた。著者らは,死亡を結果と設定し,検層順位検定とCox比例障害モデルを用いて,PEGが特性的患者間の関係を研究した。【結果】:931人の患者を,468日の中央値に就き追求した。合計502人の死亡(死亡率53%)を観察した。しかしながら,931人の患者中の,99%,95%,88%,75%,および66%は,それぞれ,7日,30日,60日,半年,1年を乗り切った。更に,患者の50%と25%は,それぞれ,753日と1647日を乗り切った。8人の死亡は,PEG関連と考えられ,低めの血中アルブミン値(P=0.002)と相関した。他方,28人の生存患者(6.5%)間では,PEGを除去した。多変量障害モデルに於いて,より高齢[障害率(HR),1.02;95%の信頼区間(CI),1.00~1.03;P=0.009],より高いCRP(HR,1.04;95%CI:1.01~1.07;P=0.005)と,より高い血尿窒素(HR,1.01;95%CI:1.00~1.02;P=0.003)は著しく低い予後予測因子であった。他方,より高いアルブミン(HR,0.67;95%CI:0.52~0.85;P=0.001),女性(HR,0.60;95%CI:0.48~0.75;P<0.001)と,虚血性心疾患の履歴無し(HR,0.69;95%のCI:0.54~0.88,P=0.003)は,著しく良い予後不良因子であった。【結論】:これらの結果は,半分以上の老人患者が,2年より長く生き残り得るであろう事を示す。分析は予後予測因子を解明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  老人医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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