抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,国内の上下水道事業では,水需要の停滞及び漸減や,団塊世代の大量退職,施設の老朽化,震災対応など持続可能な事業を運営するうえで様々な問題が顕在化している。そこで,事業統合による広域管理や,民間的経営手法の導入,技術継承の仕組み作りなどが検討されている。それらには,多種多様で膨大な情報を管理して共有するプラットフォーム基盤が必要である。東芝は,これらの要求に応えるため,成長著しいICT(情報通信技術)を活用したソリューションの開発を進めている。これまでに,O&M(Operation and Maintenance)リモートプラットフォームのための各種ソリューションや危機管理能力向上に対応した教育訓練システム,技術継承ソリューションに対応したナレッジバンクシステムなどを構築し,スマートな上下水道事業の実現に向けて貢献している。(著者抄録)