特許
J-GLOBAL ID:201203000070892503
ズーム光学系またはそれを備えた撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
小山 卓志
, 韮澤 弘
, 南 義明
, 田中 貞嗣
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056354
公開番号(公開出願番号):特開2012-194238
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】広角端での半画角が大きいと共に、望遠端への変倍比が大きいズーム光学系及びそれを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】ズーム光学系は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群G1と、正の屈折力の第2レンズ群G2と、正の屈折力の第3レンズ群G3と、を備え、少なくとも第1レンズ群G1及び第2レンズ群G2を移動させてズーミングを行い、広角端に比べ望遠端での第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が小さく、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が大きくなるように移動させ、第1レンズ群G1は、物体側から像側へ順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、負レンズL12と、を有し、広角端で90°以上の半画角を有し、fwを広角端の焦点距離、ftを望遠端の焦点距離とするとき、2<ft/fwを満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、
負の屈折力の第1レンズ群G1と、
正の屈折力の第2レンズ群G2と、
正の屈折力の第3レンズ群G3と、
を備え、
少なくとも第1レンズ群及び第2レンズ群を移動させてズーミングを行い、
広角端に比べ望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が小さくなると共に、
広角端に比べ望遠端での第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が大きくなるように、
第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、負レンズと、を有し、広角端で90°以上の半画角を有し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズーム光学系。
2<ft/fw ・・・(1)
ただし、
fwは広角端の焦点距離、
ftは望遠端の焦点距離、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA01
, 2H087PA11
, 2H087PA13
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA74
, 2H087SB05
, 2H087SB06
, 2H087SB17
, 2H087SB24
, 2H087SB26
, 2H087SB27
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