特許

J-GLOBAL ID：201203000196199307

ポリカーボネート樹脂組成物及び成形体

発明者： 門田 敏樹
出願人/特許権者： 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
代理人 (1件)： 河備 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-085970
公開番号（公開出願番号）：特開2012-219177
出願日： 2011年04月08日
公開日（公表日）： 2012年11月12日
要約：

【課題】難燃性に優れ、耐衝撃性、低温衝撃性、耐候性、湿熱安定性にも優れ、さらに耐薬品性にも優れるポリカーボネート樹脂材料を提供する。【解決手段】粘度平均分子量が22,000〜30,000のポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、有機スルホン酸金属塩(B)0.001〜1質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、ジエン系ゴムに(メタ)アクリル酸エステル化合物をグラフト重合させてなる平均粒径が160〜240nmのグラフト共重合体(D)0.5〜6質量部、紫外線吸収剤(E)0.01〜0.5質量部、酸化チタン(F-1)またはカーボンブラック(F-2)から選ばれる少なくとも1種の隠蔽剤(F)0.00001〜5質量部を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

粘度平均分子量[Mv]が22,000〜30,000のポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、 有機スルホン酸金属塩(B)0.001〜1質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、ジエン系ゴムに(メタ)アクリル酸エステル化合物をグラフト重合させてなる平均粒径が160〜240nmのグラフト共重合体(D)0.5〜6質量部、紫外線吸収剤(E)0.01〜0.5質量部、酸化チタン(F-1)またはカーボンブラック(F-2)から選ばれる少なくとも1種の隠蔽剤(F)0.00001〜5質量部を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。

IPC (7件)：

C08L 69/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/42 ,  C08L 27/12 ,  C08L 51/04 ,  H01M 2/10

FI (8件)：

C08L69/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/22 ,  C08K5/42 ,  C08L27/12 ,  C08L51/04 ,  H01M2/10 E ,  H01M2/10 S

Fターム (32件)：

4J002BD122 ,  4J002BD152 ,  4J002BD162 ,  4J002BE042 ,  4J002BN143 ,  4J002CG011 ,  4J002DA038 ,  4J002DE138 ,  4J002EE037 ,  4J002EH097 ,  4J002EJ027 ,  4J002EP027 ,  4J002ET007 ,  4J002EU177 ,  4J002EU187 ,  4J002EV236 ,  4J002FD057 ,  4J002FD098 ,  4J002FD132 ,  4J002FD136 ,  4J002FD203 ,  4J002GG01 ,  4J002GQ00 ,  5H040AA14 ,  5H040AA31 ,  5H040AS05 ,  5H040AS07 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AS15 ,  5H040AY04 ,  5H040LL06