特許
J-GLOBAL ID:201203000233669904
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079237
公開番号(公開出願番号):特開2012-214554
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】粒径が小さなシリカ粒子材料が分散された熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】体積平均粒子直径が2nmから100nmであって、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLを(ラボランスクリュー管瓶 No.8)に入れ、超音波(KOWA GIKEN社製 MUC-HS-206)を5分間かけた後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂とを有することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
体積平均粒子直径が2nmから100nmであって、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、
イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLに対して超音波を5分間照射した後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、
前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂と、
を有する熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00
, C08K 9/06
, B82Y 30/00
FI (3件):
C08L101/00
, C08K9/06
, B82Y30/00
Fターム (31件):
4G072AA28
, 4G072CC01
, 4G072DD06
, 4G072DD07
, 4G072EE06
, 4G072EE07
, 4G072GG02
, 4G072HH18
, 4G072QQ07
, 4G072QQ09
, 4G072TT01
, 4J002AB031
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BD031
, 4J002BD151
, 4J002BE021
, 4J002CF061
, 4J002CF191
, 4J002CG001
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002DJ016
, 4J002FB096
, 4J002FB106
, 4J002FB126
, 4J002FB146
, 4J002FB156
, 4J002FD016
引用特許:
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