特許
J-GLOBAL ID:201203000311051025
プログラマブルコントローラシステムおよびメモリ整理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082231
公開番号(公開出願番号):特開2012-216150
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】プログラマブルコントローラとプログラミングツールとが接続されたプログラマブルコントローラシステムで、変数を追加する際に断片化されたメモリ領域を整理し、連続領域を確保できるプログラマブルコントローラシステムを得ること。【解決手段】プログラミングツール10は、変数に割当てられているプログラマブルコントローラのデータメモリ24内の使用領域が連続した領域となるように、変数のデータメモリ24内での割当先を変更する割付変更情報を生成し、変数の割当先の変更に伴うプログラムの実行コードの変更箇所を変更情報として取得し、プログラマブルコントローラに送信する。プログラマブルコントローラは、プログラミングツール10からの変更情報に基づいて、プログラムメモリ22中のプログラムの実行コードを書換えると同時に、データメモリ24中の割当先の変更前のアドレスに記憶されていたデータを割付変更情報に基づいて移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラムに基づいて制御対象を制御するプログラマブルコントローラと、前記プログラマブルコントローラで使用される前記プログラムを管理するプログラミングツールと、を備えるプログラマブルコントローラシステムにおいて、
前記プログラミングツールは、
前記プログラム中で使用される変数に割当てられている前記プログラマブルコントローラのデータ記憶手段内の使用領域が連続した領域となるように、前記プログラム中で使用される前記変数の前記データ記憶手段内での割当先を変更する割付変更情報を生成すると共に、前記変数の前記データ記憶手段内での割当先の変更に伴って生じる前記プログラムの実行コードの変更箇所を変更情報として取得し、前記プログラマブルコントローラに送信する変数割付管理手段を備え、
前記プログラマブルコントローラは、
前記プログラムの実行コードを記憶するプログラム記憶手段と、
前記プログラムの実行コードを実行するプログラム実行手段と、
前記プログラム実行手段による前記プログラムの実行コードの実行時に使用するデータを格納する前記データ記憶手段と、
前記プログラミングツールからの前記変更情報に基づいて、前記プログラム記憶手段中の前記プログラムの実行コードを書換えると同時に、前記データ記憶手段中の割当先の変更前のアドレスに記憶されていたデータを前記割付変更情報に基づいて移動するメモリ整理実行手段と、
を備えることを特徴とするプログラマブルコントローラシステム。
IPC (3件):
G05B 19/05
, G06F 12/02
, G06F 11/00
FI (3件):
G05B19/05 Z
, G06F12/02 530C
, G06F9/06 630C
Fターム (16件):
5B060AA09
, 5B060AB25
, 5B060AC12
, 5B376BC57
, 5B376CA10
, 5B376CA22
, 5B376EA19
, 5B376EA21
, 5B376FA11
, 5B376GA13
, 5H220CC07
, 5H220CX04
, 5H220JJ12
, 5H220JJ26
, 5H220JJ29
, 5H220JJ59
引用特許:
前のページに戻る