特許
J-GLOBAL ID:201203000563025892

単鎖逆平行コイルドコイルタンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-539056
公開番号(公開出願番号):特表2012-510806
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
本発明は、式HRS1-L1-HRS2-L2-HRS3(式中、HRS1、HRS2及びHRS3は7アミノ酸反復配列であり、L1及びL2は構造的に柔軟性のあるリンカー配列である)の単鎖タンパク質であって、HRS1、HRS2及びHRS3が水溶液中で熱力学的に安定な三重逆平行αヘリックスコイルドコイル構造を形成する、単鎖タンパク質に関する。本発明は、アミノ酸配列変異体、かかるタンパク質及び変異体を得るための条件及び方法、並びにそれらの使用、特に足場及び治療薬としてのそれらの使用にも関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
式HRS1-L1-HRS2-L2-HRS3(式中、HRS1、L1、HRS2、L2及びHRS3は共有結合的に相互接続したアミノ酸配列断片を表す)によって表される単離単鎖タンパク質であって、 a)HRS1、HRS2及びHRS3は各々独立して、a-b-c-d-e-f-gとして表される7残基のアミノ酸の繰り返しパターンからなる7アミノ酸反復配列であり、及び b)L1及びL2は各々独立して、1個〜30個のアミノ酸残基からなるリンカーであり、前記タンパク質が、三重逆平行αヘリックスコイルドコイル構造を形成する該HRS1、HRS2及びHRS3断片によって水溶液中で自発的にフォールディングするものである、単離単鎖タンパク質。
IPC (7件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/00 ,  C12P 21/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C07K14/00 ,  C12P21/02 C ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101
Fターム (23件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA20 ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4H045AA10 ,  4H045BA05 ,  4H045BA14 ,  4H045EA20 ,  4H045EA60 ,  4H045FA20 ,  4H045FA71

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