特許
J-GLOBAL ID:201203000578417819

温度センサの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150990
公開番号(公開出願番号):特開2012-013564
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】組電池を構成する電池セルの側面(隣接する電池セルと対向する面)の温度を適切に検出できる技術を提供する。【解決手段】温度検出部材3は、温度センサ素子2を収容するセンサ保持部11が、温度を検出する対象となる対象電池セルと、当該電池セルに隣接する隣接電池セルとの隙間Vに挿入されることによって組電池に対して取り付けられる。隙間Vに挿入された状態において、張出部12が、電池セル9の上面に係止してセンサ保持部11を電池セル9に掛止する。また、付勢用突起13が、隣接電池セルに当接しながらセンサ保持部11を対象電池セルの側面に対して押し当てるように弾性付勢する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
側面が相互に対向する状態で隙間をあけて配列された複数の電池セルを備える組電池に対し、特定の前記電池セルである対象電池セルの温度を検出する温度センサを取り付けるための温度センサの取付構造であって、 前記温度センサを保持し、前記対象電池セルとそれに隣接する前記電池セルである隣接電池セルとの間の特定の隙間に挿入されるセンサ保持部と、 前記センサ保持部に対し、前記特定の隙間への挿入方向に直交する方向へ張り出して設けられ、前記センサ保持部が前記特定の隙間に挿入された状態において、前記対象電池セルと前記隣接電池セルとのうちの少なくとも一方の上面に引っ掛かる張出部と、 前記特定の隙間に挿入された前記センサ保持部と前記隣接電池セルの側面との間に配置され、前記センサ保持部を前記対象電池セルの側面の方向へ弾性付勢する付勢部と、 を備える温度センサの取付構造。
IPC (2件):
G01K 1/14 ,  H01M 2/10
FI (3件):
G01K1/14 L ,  H01M2/10 E ,  H01M2/10 S
Fターム (11件):
2F056CL07 ,  2F056CL11 ,  5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040CC25 ,  5H040JJ06 ,  5H040NN03 ,  5H040NN05

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