特許
J-GLOBAL ID:201203000659931126

コンデンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-136764
公開番号(公開出願番号):特開2012-004263
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】コンデンサ素子の突き出し電極は折りたたまれてはいるが、電界等の影響によって突き出し電極の電極箔が次第に起き上がり、破れたりするといった問題があった。この破損を防止するために、突き出し電極と絶縁部材との間に空間を設けていた。【解決手段】緩衝部材を突き出し電極に接するように配置することによって、電極箔の起き上がりや破損を防止でき、コンデンサ装置全体をコンパクトにすることができる。またコンデンサ装置全体をコンパクトにすることによって、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らすことができ、また構成部材の材料を減らすことができるのでコンデンサ装置のコストの低減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体と一対の電極箔とが各電極箔の側縁部が互いに誘電体の側縁部から突出するように交互に重ね合わされて筒状に巻回されたのち扁平状に成形され、突出した前記電極箔が折りたたまれて突き出し電極が構成されたコンデンサ素子を、複数並設し、集合板で挟み、集合部材で固定した後、容器に収納し絶縁媒体を充填密閉したコンデンサ装置において、緩衝部材を前記突き出し電極に接するように配置したことを特徴とするコンデンサ装置。
IPC (1件):
H01G 4/38
FI (1件):
H01G4/38 A
Fターム (6件):
5E082AA13 ,  5E082AB04 ,  5E082BB03 ,  5E082BC09 ,  5E082CC06 ,  5E082CC13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199344   出願人:パナソニック株式会社

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