特許
J-GLOBAL ID:201203000732195611

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101649
公開番号(公開出願番号):特開2012-231895
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】遊技者の操作に対応した演出を好適に実行する。【解決手段】(A)は、始動入賞記憶表示エリア5Hで次に実行される変動に対応した保留記憶表示が特殊態様となる先読み予告演出が実行されている。このとき、特殊態様に対応した傾倒操作がなされた場合には、(D)に示すように、特殊表示となっていた保留記憶表示を星形表示に変化させる制御が実行される。(A)において特殊態様に対応した傾倒操作がなされなかった場合には、(B)に示すように、始動入賞記憶表示エリア5Hからシフトして変動中特図表示エリア5Iにおける表示が特殊表示となる。この時点で特殊態様に対応した傾倒操作がなされた場合には、(C)に示すように、変動中特図表示エリア5Iにおいて特殊表示となっていた表示を、星形表示)に変化させる制御が実行される。【選択図】図31
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否を決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報の数を特定するための保留特定情報を表示する保留表示手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記保留記憶手段に前記保留情報が記憶されていることに基づいて、当該保留情報に対応した識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する前記保留特定情報の表示態様を特殊態様に変化させる特殊態様変化手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記保留表示手段により、前記保留特定情報が前記特殊態様で表示されているときに、前記操作手段により当該特殊態様に対応した所定の操作がなされたことにより、前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該保留特定情報の表示態様を特別態様に変化させる特別態様変化手段と、 前記保留表示手段により表示されている前記保留特定情報に対応する識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示される以前において、当該保留特定情報を継続して表示する開始後表示手段と、 前記開始後表示手段により、前記保留特定情報が前記特殊態様で表示されているときに、前記操作手段により当該特殊態様に対応した所定の操作がなされたことにより、前記開始前判定手段または前記開始時判定手段による判定に基づいて、当該保留特定情報の表示態様を前記特別態様に変化させる開始後特別態様変化手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333EA10 ,  2C333FA19

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