特許
J-GLOBAL ID:201203000994206177

記録材後処理装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  千田 武 ,  久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174704
公開番号(公開出願番号):特開2012-035921
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】記録材を綴じる綴じ部材を備えた記録材後処理装置において綴じ部材が綴じ位置との間を移動する際に、綴じ部材が記録材と引っ掛かりを生じるのを抑制する。【解決手段】綴じ部511Cと用紙束Tとの間に配置され、綴じ部511Cが用紙束Tの集積領域外から集積領域内に移動し、用紙束Tの集積領域内から集積領域外に移動するに際して、用紙束Tを綴じ部511Cと間隙を維持するように案内する用紙束規制部材540を備えており、用紙束規制部材540は、綴じ部511Cが用紙束Tの厚さ方向に変形を生じさせるために動作する領域を囲む開口部541を有し、開口部541における用紙束Tの集積領域外から集積領域内に移動する方向(F4a)側の辺541c,541dがF4a方向に向いて傾斜する直線または曲線によって構成されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
複数の記録材が順に集積される記録材集積部材と、 前記記録材集積部材に集積された前記記録材の集積領域内に移動し、当該記録材に厚さ方向の変形を生じさせることで当該記録材を綴じ、当該記録材を綴じた後に当該記録材の集積領域外に移動する綴じ部材と、 前記綴じ部材と前記記録材との間に配置され、当該綴じ部材が当該記録材の集積領域外から当該集積領域内に移動し、当該記録材の集積領域内から当該集積領域外に移動するに際して、当該記録材を当該綴じ部材と間隙を維持するように案内する案内部材とを備え、 前記案内部材は、前記綴じ部材が前記記録材の厚さ方向に変形を生じさせるために動作する領域を囲む開口部を有し、当該開口部における当該記録材の集積領域外から当該集積領域内に移動する方向側部分が当該方向に向いて傾斜する直線または曲線によって構成されたことを特徴とする記録材後処理装置。
IPC (1件):
B65H 37/04
FI (1件):
B65H37/04 Z
Fターム (10件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108JA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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