特許
J-GLOBAL ID:201203001080553835

電波計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033596
公開番号(公開出願番号):特開2012-173051
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】屋内エリアの地図データを作成し、作成した地図データに基づいて管理者により指定された経路を自律的に移動しながら電波環境データを測定する。【解決手段】周囲の壁面までの距離を方位毎に測距する測距センサ207と、屋内エリア内に設置されたアクセスポイントからの電波の受信電力を予め定めた一定の時間間隔で測定する受信電力測定部203と、受信電力測定部203で測定された受信電力データの大きさを判定する受信電力判定部215と、測距センサ207により測距された測距データから屋内エリアの地図データを作成する地図データ作成部217と、サーバから与えられる走行データにより指定される走行経路に沿って自律的に自ロボットを走行させる走行手段208、209と、受信電力判定部215の判定結果に基づいて走行手段を構成するモータ209の回転速度を制御して自ロボットの移動速度を制御するモータ回転制御部216とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
屋内エリアを移動しながら電波環境データを計測するロボットと、該ロボットとの間で通信可能に設けられたサーバとを備える電波計測システムにおいて、 前記ロボットは、周囲の壁面までの距離を方位毎に測距する測距手段と、前記屋内エリア内に設置されたアクセスポイントからの電波の受信電力を予め定めた一定の時間間隔で測定する受信電力測定手段と、該受信電力測定手段で測定された受信電力データの大きさを判定する受信電力判定手段と、前記測距手段により測距された測距データから前記屋内エリアの地図データを作成する地図データ作成手段と、前記サーバから与えられる走行データにより指定される走行経路に沿って自律的に自ロボットを走行させる走行手段と、前記受信電力判定手段の判定結果に基づいて前記走行手段を構成するモータの回転速度を制御して自ロボットの移動速度を制御するモータ回転制御手段とを備えたことを特徴とする電波計測システム。
IPC (3件):
G01R 29/08 ,  G05D 1/02 ,  G01S 13/89
FI (3件):
G01R29/08 A ,  G05D1/02 H ,  G01S13/89
Fターム (17件):
5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301GG08 ,  5H301JJ02 ,  5H301KK19 ,  5H301QQ04 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF02 ,  5J070BE03

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