特許
J-GLOBAL ID:201203001107869716

近赤外線吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056925
公開番号(公開出願番号):特開2012-194270
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】可視光領域の透過率が高く、近赤外線領域の透過率が低く、波長630〜700nmの間で急峻に透過率が変化し、かつ耐湿性に優れる近赤外線吸収部材を提供する。【解決手段】2枚の透明基材12と、2枚の透明基材12の間に設けられた、A1/nCuPO4の結晶子を有する近赤外線吸収粒子を含む赤外線吸収膜14とを有する近赤外線吸収部材10。ただし、Aは、アルカリ金属(Li、Na、K、Rb、Cs)、アルカリ土類金属(Mg、Ca、Sr、Ba)およびNH4からなる群から選ばれる1種以上であり、nは、Aがアルカリ金属またはNH4の場合は1であり、Aがアルカリ土類金属の場合は2である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2枚の透明基材と、 該2枚の透明基材の間に設けられた、下式(1)で表わされる化合物の結晶子を有する近赤外線吸収粒子を含む赤外線吸収膜と を有する、近赤外線吸収部材。 A1/nCuPO4 ・・・(1)。 ただし、Aは、アルカリ金属(Li、Na、K、Rb、Cs)、アルカリ土類金属(Mg、Ca、Sr、Ba)およびNH4からなる群から選ばれる1種以上であり、 nは、Aがアルカリ金属またはNH4の場合は1であり、Aがアルカリ土類金属の場合は2である。
IPC (2件):
G02B 5/22 ,  C09K 3/00
FI (2件):
G02B5/22 ,  C09K3/00 105
Fターム (3件):
2H048CA05 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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