特許
J-GLOBAL ID:201203001136042170

自動販売機の断熱装置および自動販売機の断熱材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 洋平 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073781
公開番号(公開出願番号):特開2012-208724
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】品質が安定しなくて断熱性能が低下したり、多くの作業時間を要して作業能率の低下を招いたりすることがない、自動販売機の断熱装置を提供する。【解決手段】外壁部3の背面の内側に配設される板状の背面断熱材4Aと、前記外壁部3の背面に隣接する外壁部3の側面、天面または底面に配設される板状の隣接面断熱材4B、4Cと、を有し、前記隣接面断熱材4B、4Cの後端部と、これに対向する前記背面断熱材4Aの端部との少なくとも一方に、対向する断熱材4に向けて突出して弾性変形した状態で当接する突部5を一体形成するなど、一部分が他の部分より弾性係数が小さい部分を一体形成して設ける。前記突部5は断熱材4に一体形成されているので、作業者に熟練を要したりすることがなく、また、断熱材の組み付け作業も容易かつ短時間で行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商品収納庫の外壁部の内側に配設される自動販売機の断熱装置であって、 前記外壁部の背面の内側に配設される板状の背面断熱材と、 前記外壁部の背面に隣接する外壁部の側面、天面または底面に配設される板状の隣接面断熱材と、を有し、 前記隣接面断熱材又は前記背面断熱材の一部分が他の部分より弾性係数が小さい部分を設け、前記隣接面断熱材と前記背面断熱材とを外壁部に組み付けた際、前記隣接面断熱材又は前記背面断熱材の一部が弾性変形した状態で当接していることを特徴とする自動販売機の断熱装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  F25D 23/06
FI (2件):
G07F9/10 101C ,  F25D23/06 T
Fターム (7件):
3E044AA01 ,  3E044FB13 ,  3L102JA05 ,  3L102LB04 ,  3L102MA06 ,  3L102MB05 ,  3L102MB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動販売機の筐体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156803   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072948   出願人:サンデン株式会社

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