特許
J-GLOBAL ID:201203001207616220

紙葉類収納カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  磯貝 克臣 ,  赤岡 明 ,  加島 広基
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008065890
公開番号(公開出願番号):WO2010-026632
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
紙葉類収納カセット(10)は、筐体(12)の内部において往復移動するよう設けられ、筐体(12)の外部から内部に投入された紙葉類が集積される紙葉類載置台(30)を備えている。また、紙葉類収納カセット(10)には、駆動源(46)からの駆動力を紙葉類載置台(30)に伝達するような駆動力伝達機構が設けられている。この駆動力伝達機構にはトルクリミッタ(44)が接続されている。トルクリミッタ(44)は、紙葉類載置台(30)に対して予め設定された設定トルク以上の力が加えられたときに当該紙葉類載置台(30)の移動を許容し、紙葉類載置台(30)に加えられる力が設定トルクよりも小さいときには紙葉類載置台(30)の移動を規制する。
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体の外部から内部への紙葉類の投入および前記筐体の内部から外部への紙葉類の投出を行うための投出入口と、 前記筐体の内部において往復移動するよう設けられ、前記投出入口により前記筐体の外部から内部に投入された紙葉類が集積される紙葉類載置台と、 前記筐体の内部に設けられ、前記投出入口により前記筐体の外部から内部に投入された紙葉類を前記紙葉類載置台に送るとともに前記紙葉類載置台に集積された紙葉類を前記投出入口に繰り出す収納繰出機構と、 駆動源からの駆動力を前記紙葉類載置台に伝達し、この駆動力により前記紙葉類載置台を前記収納繰出機構に近づく方向および前記収納繰出機構から遠ざかる方向の両方向に往復移動させるための駆動力伝達機構と、 前記駆動力伝達機構に接続され、前記紙葉類載置台に対して予め設定された設定トルク以上の力が前記紙葉類載置台の往復移動方向に加えられたときに前記紙葉類載置台の移動を許容し前記紙葉類載置台に加えられる力が前記設定トルクよりも小さいときには前記紙葉類載置台の移動を規制するようなトルクリミッタと、 を備えたことを特徴とする紙葉類収納カセット。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 408E
Fターム (8件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FC11 ,  3E040FC14

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