特許
J-GLOBAL ID:201203001254516004

歯科矯正治療用リンク付き顎間矯正モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-506105
公開番号(公開出願番号):特表2012-523913
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
歯科矯正患者の上顎歯列弓及び下顎歯列弓の位置を互いに対して移動するために、上顎歯列弓と下顎歯列弓との間で相互接続される矯正モジュール。この矯正モジュールは、摺動部材の1つを歯列弓の1つに接続するためのリンクと共に互いに相対移動する少なくとも2つの摺動部材を含む。このリンクは、それらの部材の摺動軸に対して概ね垂直の間隔を開けて置かれ、2つの平行する基準軸の周囲を旋回運動可能である。このリンクは、患者の顎が閉じるにつれて、矯正モジュールが舌方向に容易に変位することを可能にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上顎歯列弓及び下顎歯列弓の相対位置を移動するための口腔内矯正モジュールであって、 外側端部を有する第1の部材と、 前記第1の部材を歯列矯正装具と接続するための、前記第1の部材の前記外側端部に連結されるコネクタと、 前記第1の部材に接続され、基準軸に沿った方向に前記第1の部材に対して移動可能な第2の部材であって、前記第1の部材の前記外側端部から離れた外側端部を含む、第2の部材と、 前記第2の部材の前記外側端部に接続されたリンクであって、前記リンクは、前記基準軸に対して概ね垂直の第1の軸の周囲を前記第2の部材に対して弧状に移動可能であり、前記リンクは、ワイヤを受け入れるための、及び前記第1の軸から間隔を開けて置かれ、かつ前記第1の軸と概ね平行な第2の軸の周囲の、前記ワイヤに対する前記リンクの旋回運動を可能にするための、通路を含む、リンクと、を備える、口腔内矯正モジュール。
IPC (2件):
A61C 7/12 ,  A61K 6/00
FI (2件):
A61C7/00 A ,  A61K6/00 Z
Fターム (8件):
4C052AA16 ,  4C052JJ02 ,  4C052JJ06 ,  4C052JJ07 ,  4C052JJ09 ,  4C089AA20 ,  4C089BA20 ,  4C089BE07

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