特許
J-GLOBAL ID:201203001325451111

波長多重光伝送システムおよび波長間隔設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160616
公開番号(公開出願番号):特開2012-023607
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】光信号間での干渉が生じない範囲で光信号の高密度化を図ることが可能な波長多重光伝送システムを提供する。【解決手段】互いに波長の異なる複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信局と、送信局からの波長多重光を伝送路を介して受信する受信局と、を含む波長多重光伝送システムであって、送信局は、複数の光信号の波長の間隔を変更していく変更手段と、波長の間隔が変更されていく複数の光信号を多重化して波長多重光を生成して送信する送信手段と、を含み、受信局は、送信された波長多重光を伝送路を介して受信する受信手段と、波長多重光内の光信号間の干渉の度合いが閾値を超えたか否かの検出を行い、複数の光信号間の波長の間隔を、変更されていった波長の間隔のうち、検出の結果が変化したときに変更手段が設定していた波長の間隔に設定する設定手段と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに波長の異なる複数の光信号を多重化して波長多重光を生成し当該波長多重光を送信する送信局と、前記送信局から送信された波長多重光を伝送路を介して受信する受信局と、を含む波長多重光伝送システムであって、 前記送信局は、 前記複数の光信号の波長の間隔を変更していく変更手段と、 前記変更手段にて前記波長の間隔が変更されていく複数の光信号を多重化して前記波長多重光を生成し当該波長多重光を送信する送信手段と、を含み、 前記受信局は、 前記送信手段から送信された波長多重光を前記伝送路を介して受信する受信手段と、 前記受信手段にて受信された波長多重光内の光信号間の干渉の度合いが予め定められた閾値を超えたか否かの検出を行い、前記複数の光信号間の波長の間隔を、前記変更手段にて変更されていった波長の間隔のうち、前記検出の結果が変化したときに前記変更手段が設定していた波長の間隔に設定する設定手段と、を含む、波長多重光伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 E
Fターム (20件):
5K102AA69 ,  5K102AD01 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB02 ,  5K102MB10 ,  5K102MC03 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH24 ,  5K102MH32 ,  5K102PC12 ,  5K102PC16 ,  5K102PH11 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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