特許
J-GLOBAL ID:201203001364180079
位相差板、その製造方法、及びそれを利用した円偏光板、1/2波長板並びに反射型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121392
公開番号(公開出願番号):特開2012-208502
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】簡易な工程により製造可能であり、且つ可視光全域の入射光に対して均一な位相差特性を与える広帯域の位相差板を提供する。【解決手段】固有複屈折値が正である材料と固有複屈折値が負である材料とを含有してなり、前記固有複屈折値が負である材料がポリスチレンまたはポリスチレン系ポリマーであり、前記ポリスチレン系ポリマーがスチレン及び/又はスチレン誘導体と、アクリルニトリル、無水マレイン酸、メチルメタクリレートおよびブタジエンから選ばれる少なくとも1種との共重合体であり、波長450nm、550nmおよび650nmにおけるレターデーション値を各々Re(450)、Re(550)およびRe(650)としたとき、Re(450)<Re(550)<Re(650)であり、溶融押出によって製造されたことを特徴とする位相差板である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
固有複屈折値が正である材料と固有複屈折値が負である材料とを含有してなり、
前記固有複屈折値が負である材料がポリスチレンまたはポリスチレン系ポリマーであり、
前記ポリスチレン系ポリマーがスチレン及び/又はスチレン誘導体と、アクリルニトリル、無水マレイン酸、メチルメタクリレートおよびブタジエンから選ばれる少なくとも1種との共重合体であり、
波長450nm、550nmおよび650nmにおけるレターデーション値を各々Re(450)、Re(550)およびRe(650)としたとき、Re(450)<Re(550)<Re(650)であり、
溶融押出によって製造されたことを特徴とする位相差板。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, C08J 5/00
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, C08J5/00
Fターム (36件):
2H149AA15
, 2H149AB01
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149DA02
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DA18
, 2H149DA39
, 2H149DA40
, 2H149DB24
, 2H149EA03
, 2H149EA19
, 2H149FA05Y
, 2H149FA06Y
, 2H149FD05
, 2H149FD08
, 2H191FA22X
, 2H191FA30X
, 2H191FB02
, 2H191LA13
, 2H191NA43
, 2H191PA42
, 4F071AA22
, 4F071AA22X
, 4F071AA33X
, 4F071AA34X
, 4F071AA36X
, 4F071AA69
, 4F071AF31
, 4F071AF35Y
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F071BC17
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