特許
J-GLOBAL ID:201203001386530936

子宮障害を処置するためのクロストリジウム神経毒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  山田 卓二 ,  松谷 道子 ,  落合 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015604
公開番号(公開出願番号):特開2012-082231
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】子宮組織、例えば過形成性組織などの異型性組織、筋腫および子宮新生物(腫瘍および癌を含む)の処置、発生防止および退行もしくは寛解、ならびに、良性および癌性の子宮障害の処置、ならびに過形成性および/または高張性子宮腺細胞の処置のための手段の提供。【解決手段】ボツリヌス毒素を患部子宮組織またはその近傍に局所投与することにより、過形成性、高張性、嚢胞性および/または新生物性の子宮腺組織を包含する子宮障害を処置する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
約10-3U/kg〜約2000U/kgのクロストリジウム神経毒を子宮腺に局所投与することにより子宮腺障害を処置するための医薬の製造におけるクロストリジウム神経毒の使用。
IPC (3件):
A61K 38/00 ,  A61P 15/00 ,  A61P 35/00
FI (3件):
A61K37/02 ,  A61P15/00 ,  A61P35/00
Fターム (9件):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084CA04 ,  4C084DA33 ,  4C084MA65 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZB26

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