特許
J-GLOBAL ID:201203001535548177

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120394
公開番号(公開出願番号):特開2012-245227
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】ステージの前後方向の幅を狭く形成しても、前後方向の占有スペースを少なく抑えつつ、面白みのある遊技球の挙動を演出できる2段構造のステージを備えた弾球遊技機とする。【解決手段】弾球遊技機10において、遊技領域31bを有する遊技盤30と装飾枠40とステージ100と入賞口33を備えており、ステージは、上段ステージ110と、その下方に配置されて前方が開口を有する壁部125で覆われた下段ステージ120を備えており、上段ステージは、遊技球の一部を下段ステージに落下させる落下口113を有しており、下段ステージは、落下口から落下した遊技球を入賞口に導く誘導路122と、転動する遊技球の誘導路への進入を難しくする障害突起123を設けており、かつ、下段ステージは、壁部の開口として、誘導路の遊技球を入賞口に排出する排出口126と、遊技領域から誘導路以外に遊技球を進入可能とする進入口127を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガイドレールによって区画形成された遊技領域を有する遊技盤と、 該遊技盤の前記遊技領域に付設された装飾枠と、 該装飾枠に配置され、遊技球が転動するステージと、 前記ステージの下方に配置されて遊技球が入賞する入賞口と、 を備えており、 前記ステージは、上段ステージと、該上段ステージの下方に配置されて前方が壁部で覆われると共に該壁部に開口を有する下段ステージと、を備えており、 前記上段ステージは、該上段ステージを転動する遊技球の一部を前記下段ステージに落下させる落下口を有しており、 前記下段ステージは、その底面に、前記上段ステージの前記落下口から落下した遊技球を前記入賞口に導く誘導路と、前記下段ステージを転動する遊技球の該誘導路への進入を難しくする障害突起と、を設けており、 かつ、前記下段ステージは、前記壁部の開口として、前記誘導路を転動する遊技球を前記入賞口に向けて排出する排出口と、前記遊技領域から前記下段ステージの前記誘導路以外の領域に遊技球を進入可能とする進入口と、を有していることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088BA66 ,  2C088BA68 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-033534   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る