特許
J-GLOBAL ID:201203001747248602

記号的実行を用いてC++プログラムを検証するソフトウェアアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009322
公開番号(公開出願番号):特開2012-150812
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 記号的実行を用いてC++プログラムを検証するソフトウェアアーキテクチャを提供する。【解決手段】 特定の実施形態は、1つ以上の入力変数を有するC++プログラムをコンパイルして該C++プログラムのバイトコードを取得し、C++ライブラリをコンパイルして該C++ライブラリのバイトコードを取得し、C++プログラムのバイトコード及びC++ライブラリのバイトコードを記号的に実行する。この記号的実行は、C++プログラムの各入力変数に記号入力を割当て、C++プログラム内の1つ以上の実行経路を決定し、各実行経路に関して、満たされる場合にC++プログラムを該実行経路へと進ませる記号表現を構築することを有する。特定の実施形態は更に、該記号表現を解くことによって、C++プログラム用の1つ以上のテストケースを生成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1つ以上の計算装置によって実行される方法であって、 1つ以上の入力変数を有するC++プログラムをコンパイルして、該C++プログラムのバイトコードを取得するステップと、 C++ライブラリをコンパイルして、該C++ライブラリのバイトコードを取得するステップと、 前記C++プログラムのバイトコード及び前記C++ライブラリのバイトコードを記号的に実行するステップであり、 前記C++プログラムの各入力変数に記号入力を割当て、 前記C++プログラム内の1つ以上の実行経路を決定し、 各実行経路に関して、満たされる場合に前記C++プログラムを該実行経路へと進ませる記号表現を構築する ことを有する実行するステップと、 前記記号表現を解くことによって、前記C++プログラム用の1つ以上のテストケースを生成するステップと、 を有する方法。
IPC (1件):
G06F 11/28
FI (1件):
G06F11/28 340C
Fターム (4件):
5B042GA02 ,  5B042HH07 ,  5B042HH10 ,  5B042HH17
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • "KLEE: Unassisted and Automatic Generation of High-CoverageTests for Complex Systems Programs"
  • "[Klee-dev] Segmentation fault with"
審査官引用 (2件)
  • "KLEE: Unassisted and Automatic Generation of High-CoverageTests for Complex Systems Programs"
  • "[Klee-dev] Segmentation fault with"

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